【2025年1月4日の週】アメリカ最新ヒットチャートTop10

1946年にアメリカのジャズピアニストで歌手のナット・キング・コールによってリリースされた、クリスマスの定番ソングの一つ。娘のナタリー・コールも歌手。ナット・キングは1965年に亡くなっているが、ナタリーは亡き父が歌った音源に自分の歌を重ね録りさせたデュエット曲「アンフォゲッタブル」を1991年にヒットさせている。

2013年10月にリリースされたケリー・クラークソンの6枚目のスタジオアルバムで、初のクリスマスアルバムでもある「Wrapped in Red」から、2013年11月5日にアルバムのリードシングルとしてリリースされた曲。アメリカ作曲家著作者出版者協会（ASCAP）により、21世紀にリリースされた最も人気のあるクリスマスソングに選ばれている。

1945年の11月末にリリースされ、クリスマス直前になりヒットしたディーン・マーティンの曲。歌詞にはクリスマスに関する言及はないが、冬をテーマにしている曲のため、世界中でクリスマスソングとしてみなされ、クリスマスシーズンになるとラジオでよく流れている。フランク・シナトラが1950年にこの曲をカバーしている。

1963年10月14日にリリースされたアンディ・ウィリアムズのクリスマス・アルバム「The Andy Williams Christmas Album」に収録されている曲。この曲はクリスマスシーズンに関連した活動を祝って描写したもので、クリスマスソングとして人気がある。 2020年には米国のビルボードホット100シングルチャートで5位を記録した。

1965年にアメリカのフォークシンガーで俳優のバール・アイヴスによってリリースされたクリスマスソング。1967年にビルボードのベストクリスマスアルバムチャートで32位にランクインしている。

2013年12月17日にリリースされたアリアナ・グランデのEP「Christmas Kisses」に収録されている曲で、クリスマスの定番ソングとして毎年12月になると人気が急浮上している。2024年12月現在、Spotifyで史上最もストリーミングされたクリスマスソングのトップ10にランクインした。

1957年にボビー・ヘルムズが初めて発表したアメリカのクリスマスソング。ボビー・ヘルムズの代表曲でもあり、アメリカでは毎年クリスマスシーズンになると頻繁に放送されるクリスマスの定番ソング。

イギリスのポップデュオ、ワム!が人気絶頂だった1984年にリリースしたクリスマスソング。最初のリリース時にイギリスのシングルチャートで５週連続２位を記録した。その後もクリスマスシーズンになると何度もチャートインしていたが、2021年にやっとイギリスのシングルチャートで1位を獲得した。クリスマスの定番ソングとして数多くのミュージシャンにカバーされている。2016年12月25日、この曲が世界中で流れる日に、作詞・作曲のジョージ・マイケルの訃報が伝えられた。

1958年にアメリカの歌手、ブレンダ・リーがリリースしたクリスマスソング。2023年11月にこの曲のミュージックビデオをリリースし、2023年12月にこの曲は米国のビルボードホット100チャートで1位を獲得し、78歳でホット100のトップを獲得した最年長アーティストとなった。

マライア・キャリーの４枚目のスタジオアルバムで、初めてのホリデーアルバムである「メリー・クリスマス」のリードシングルとして、1994年11月1日にリリースされた。多くの国でチャートの１位を獲得し、日本でも邦題「恋人たちのクリスマス」として大ヒットを記録した。2019年に、この曲の発売25周年を記念して新しいミュージックビデオが制作されている。