
日本ではフランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドの知名度は余り高くなく、ああ、あのリラックスを歌っていたバンドね、くらいの認識しかないかもしれません。
しかし、本国イギリスにおいては、あのビートルズに匹敵するほどの人気とセールスを記録する、すごいバンドなのです!
そのフランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドが、2025年10月31日にデビューアルバム「ウェルカム・トゥ・ザ・プレジャードーム」の発売40周年を記念して、7CD+Blu-rayスーパー・デラックス・エディションを発売しました。
このアルバムには、これまで未発表だった33の別バージョン、初期のデモ、BBCライブセッション、さらに最新のSteven Wilson Atmosミックスが収録されています。
そして、その後12月17日に7CD+Blu-rayスーパー・デラックス・エディションからのハイライトを収録したディスク2枚組も発売されました。
アルバム発売40周年という節目を迎えたこの機会に、フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドがどのようなバンドか、ご紹介させていただきたいと思います。
画像出典:(mrhollyjohnson)インスタグラムより
ライバルはビートルズ?
フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドは、ビートルズと同じイギリス・リヴァプール出身のバンドで1980年に結成され、メンバーはリードボーカルのホリー・ジョンソン(本名:ウィリアム・ジョンソン)、バックボーカルのポール・ラザフォード、ギタリストのブライアン・ナッシュ、ベーシストのマーク・オトゥール、ドラマーのピーター・ギルです。
この長いバンド名は、古い新聞の記事のタイトル「フランキー(フランク・シナトラ)、ハリウッドへ行く」から付けたのだそうです。
ビートルズと同じ出身地ということで何かとビートルズと比較されることも多く、プレッシャーも大きかったのではないでしょうか?
しかしフランキー(以下フランキー)は、出身地が同じというだけではなくビートルズと同様、いえ、それ以上にすごい記録を打ち出してきているのです。
デビューシングル「リラックス」は、歌詞の内容がわいせつだということでBBC(英国放送協会)から放送禁止を言い渡されたものの、放送禁止になったことで逆に注目を浴びたことと、シンプルで頭に残るリズムと歌詞がうけて大ヒットとなり、プラチナ認定を獲得します。
続いてセカンドシングル「トゥ・トライブス」が全英シングルチャートで9週連続1位を記録し、こちらもプラチナ認定を受けました。
また、トゥ・トライブスがチャートの1位にランクインしていた時に、リラックスも再びチャートに返り咲いて2位にランクインし、当時イギリスシングルチャートのトップ2を独占したアーティストはビートルズ、ジョン・レノンのみで、これはそれに続く快挙となります。
それから3枚目のシングル「パワー・オブ・ラブ」も1位を獲得し、デビュー以来3作連続NO.1を記録するのは1963年のジェリー・アンド・ザ・ペースメーカーズ以来のことです。
それに加えてボーカルのホリー・ジョンソンの歌唱力の高さとカリスマ性、ルックスの良さも大きな魅力です。
リラックスがバカ売れしたためにフランキーを一発屋だと思っている方も多いようですが、デビュー以来2枚続けてプラチナレコードを獲得したイギリス史上初のバンドという、ビートルズを超える記録を打ち出したすごいバンドだということが、これでお分かりいただけたのではないでしょうか?
ZTTレーベル初のバンドとして売り出されるも、泥沼の裁判に!
フランキーは、「ラジオ・スターの悲劇」が全英1位の大ヒットとなったバグルスのメンバーであるトレヴァー・ホーンと妻のジル・シンクレアが1983年に設立したレコードレーベル、ZTTレコーズが初めて契約したバンドです。
トレヴァー・ホーンはフランキーのプロデュースも務めており、フランキーが成功したのはトレヴァー・ホーンによるイメージ戦略によるものだと感じていたマスコミ等から「フランキーはトレヴァー・ホーンの操り人形」、「楽器が演奏できない」、「スタイルばかりで中身がない」などといった批判を浴びることもありました。
そしてフランキーが2枚目のアルバム「リバプール」を制作するころから、ボーカルのホリー(以下ホリー)と他のメンバーとの関係が悪化し、その後1987年にホリーはMCAレコードと契約してバンドを脱退しようとしたところ、ZTTレコーズはこれを阻止するために差し止め請求を申し立ててしまいます。
ZTTレコーズは以前から、標準的な契約の半分以下の印税を支払ったり、バンドの出版権をトレヴァー・ホーンが所有する他の会社に譲渡したりと搾取的な契約でバンドと契約しており、これらが不当な取引制限とみなされ、ホリーが勝訴して彼はバンドを去りました。
後にホリーは、「彼ら(ZTTレコーズ)は、フランキーは本質的にZTTが生み出したものだと常に考えていた。才能があるのは自分たちで、私たちは彼らの才能を前面に出すための地方都市の5人の下層階級の人間に過ぎない」と語っています。
その後2017年に、ZTTレコーズはユニバーサルミュージックに買収されています。
↓大きなメガネがトレードマークのトレヴァー・ホーン
画像出典:(trevorhornmusic)インスタグラムより
ワム!のパクリ?フランキーTシャツも大ヒット!
1983年にイギリスのファッションデザイナー、キャサリン・ハムネットは胸にスローガンの入った大きなサイズの白いTシャツを製作しました。
「CHOOSE LIFE(人生を選べ)」は彼女のスローガンの一つで、ワム!がこのスローガン入りのTシャツを着用し(Wake Me Up Before You Go-Goのミュージックビデオでも着ているね)、有名になりました。
ZTTレーベルのマーケティング・エグゼクティブのポール・モーリーは、キャサリン・ハムネットのスローガン入りのTシャツを参考にし(というよりパクった?)、「FRANKIE SAY RELAX DON’T DOIT!(フランキーはリラックスして!やっちゃダメ)、FRANKIE SAY WAR! HIDEYOURSELF(フランキーは戦争だ!身を隠せ)」等の、ちょっと意味不明なスローガンがプリントされたTシャツを売り出します。
その後このTシャツは大ヒットし、海賊版まで出回ったほどです。
画像出典:(mrhollyjohnson)インスタグラムより
↓ドラマ「フレンズ」のロスも愛用?
画像出典:(mrhollyjohnson)インスタグラムより
ゲイの先駆者、イギリスのヴィレッジ・ピープル
ボーカルのホリーとポール・ラザフォードは、ゲイであることを公言していました。
これはZTTレーベルのイメージ戦略でもあるのですが、当時はまだ同性愛がタブー視されていて、ゲイであることを敢えてアピールし、世間の注目を集めることに成功したのです。
後にホリーは、「他にもゲイの歌手はたくさんいたが、彼らは皆、カミングアウトしないようにアドバイスされていた」と語っています。
こうしてフランキーはゲイバンドのイメージが定着し、ミック・ジャガーには「イギリスのヴィレッジ・ピープル(日本人アーティストがカバーした洋楽7選!を見てね♪)」と評されています。
ところがホリーは1991年にHIVと診断され、余命2年と宣告されてしまい、その後1993年にHIV感染を公表したところ、音楽業界からは契約を解除され、そのうえ誰からも連絡が来ないという孤独な日々を過ごしていたそうです。
HIVに感染してから5~6年間は非常に体調が悪かったそうですが、1996年から併用療法(1つの病気を治療するために複数の薬や治療法を同時に、または組み合わせて行う治療法)を受け、新しい薬を試したところ、それが効いて生き延びることができたとホリーは語っています。
その他にも禁酒や禁煙、ビタミン剤を大量に摂取するなど、健康を維持するために出来ることは何でもやり、2025年の65歳になる現在も元気な姿を公の場で見せています。
HIVに感染しても、今は薬でウィルスの増殖を抑えたり、免疫力を落とさないように気をつけたりすれば、命を落とすことは少なくなってきているようなので、ホリーには頑張って病気と闘いながら、これからもずっと長生きしてほしいですね。
↓2025年のホリー・ジョンソン、元気そうで何よりです!
画像出典:(mrhollyjohnson)インスタグラムより

2024年9月から2025年7月まで、イギリスのリバプール博物館でホリーの創造的才能を称え、彼の半生とキャリアを辿る展覧会「ホリー・ジョンソン物語展」が開催されました。
この展覧会ではホリーの名声獲得の軌跡を記録し、衣装、バンドの記念品、ホリー自身の絵画など、40年にわたるキャリアにおける貴重な品々が展示され、ホリーは「この展覧会を開催する機会を得られたことは、まるで宝くじに当たったような気分」だと語っています。
ホリーは2000年に美術学校で修士号を取得した後、2001年にロイヤル・アカデミーで自身の絵画を展示したこともあり、画家としても活動しています。
↓ホリーの絵画、力強いタッチの絵ですね!
画像出典:(mrhollyjohnson)インスタグラムより
予約枚数が100万枚突破!デビューアルバムが大ヒット
2枚組のデビューアルバム「ウェルカム・トゥ・ザ・プレジャードーム」は、1984年10月29日にリリースされました。
このアルバムはイギリスだけで予約枚数が125万枚となり、これまでのアルバム出荷枚数としては過去最高なのだそうです。
収録曲には、1960年代半ばにヒットしたジェリー・アンド・ザ・ペースメーカーズの「Ferry Cross the Mersey」のカバーや、ブルース・スプリングスティーンの1975年のヒット曲「Born to Run」のカバー、ディオンヌ・ワーウィックの1968年のヒット曲「Do You Know the Way to San Jose」のカバーなど、カバー曲も多く含まれています。
アルバムのタイトル「ウェルカム・トゥ・ザ・プレジャードーム」は、サミュエル・テイラー・コールリッジの叙事詩「クーブラ・カーン」にインスパイアされたもので、アルバムジャケットのイラストはイギリスのグラフィックアーティスト、ロー・コールが手がけました。
しかしアルバムの裏表紙には大規模な動物の乱交シーンが描かれ、見開きジャケットの内側には巨大な男性性器の頭部に動物たちが一斉に侵入する様子が描かれていたため、印刷会社に印刷を拒否されてしまい、そこでやむを得ず、問題の性器を覆うために緑のイチジクの葉を追加し、乱交シーンのイメージを修正して印刷をしてもらったそうです。
曲の歌詞がわいせつな内容のため放送禁止になり、アルバムジャケットのイラストも卑猥すぎて印刷会社に拒否されるなど、フランキーは不適切にもほどがあるバンドだったようですね!
画像出典:(mrhollyjohnson)インスタグラムより
1985年に最初で最後の来日公演を行う
フランキーは1985年の6月末から7月初めにかけて、初めての日本公演を行いました。
と言っても1987年に解散してしまったので、残念ながらこれが最初で最後の来日公演となってしまいましたが…。
公演日程
6月28日(金)~30日(日)東京・新宿厚生年金会館
7月2日(火) 大阪・フェスティバルホール
7月3日(水)名古屋市公会堂
7月4日(木)東京・サンプラザホール(中野サンプラザ)
演奏曲目
War/黒い戦争
Wish (The Lads Were Here)/フランキーがここにいてほしい
The Only Star In Heaven/オンリー・スター・イン・ヘヴン
Black Night White Light/ブラック・ナイト・ホワイト・ライト
The Power Of Love/パワー・オブ・ラブ(愛の救世主)
Welcome To The Pleasuredome/プレジャードーム
The World Is My Oyster/世界を思いのままに
Get It On/ゲット・イット・オン
Relax/リラックス
Krisco Kisses/クリスコ・キッス
Two Tribes/トゥ・トライブス~フランキーの地球最後の日
(アンコール曲)
Born To Run/明日なき暴走
Relax/リラックス
↓アンコールの時は何故か女性用のかつらを着けて登場(画質が悪くてすいません)、左:ポール、右:ブライアン

6月24日にフランキーのメンバーは成田空港に到着し、翌日の25日は全員オフのためそれぞれ自由行動をし、夜は六本木にある「レキシントン・クィーン」というディスコで過ごしたそうです。
このディスコは海外から来日したアーティストの御用達として有名だそうで、マドンナやプリンス、ローリング・ストーンズ等の超大物ミュージシャンや、レオナルド・ディカプリオ、ブルース・ウイルス等の大物俳優も訪れているすごい場所なのです!
フランキーのメンバー(多分ホリー以外)は、来日中に何度もこのディスコで遊んでいたようなので、よほどお気に召したのでしょうか?
来日中には「ベストヒットUSA(テレビ朝日)、TOKYO ROCK TV(テレビ東京)、FUNKY TOMATO(テレビ神奈川)、ポッパーズMTV(TBS)」などのテレビ番組に出演し、「夜のヒットスタジオデラックス(フジテレビ)」には生出演して「ウェルカム・トゥ・ザ・プレジャードーム」を披露しました。
テレビ出演以外は、ミュージック・ライフやロッキング・オン、ロック・ショウ等の洋楽雑誌のインタビューを受けたり、ショッピングに出かけたりしていたそうです。
そして、7月5日にフランキーは日本を去った(ポールは一週間長く滞在した模様)のでした。
その後、1985年7月10日に日本限定発売のアルバム「Bang!」がリリースされ、当時入手困難だった様々なリミックス音源を初めて収録した作品で、このアルバムはコレクターズアイテムとして高い人気を博しています。
↓来日した時のホリー・ジョンソン、後ろに高島屋が写っているからショッピング中?

再評価されつつある伝説のバンド、フランキーが映画化に?
2023年5月に、フランキーは故郷であるリヴァプールで開催された「ユーロビジョン・ソング・コンテスト」の開会イベントにて、約36年ぶりにオリジナルメンバー5人が集結し、ライブを行いました。
しかし演奏したのは「ウェルカム・トゥ・ザ・プレジャードーム」1曲のみだったので、観客はちょっとがっかりしていたようです。
画像出典:(mrhollyjohnson)インスタグラムより
このライブをきっかけに、ツアー再開への期待が高まっているようですが、残念ながら今のところワールドツアーの予定はないようです。
しかし、ボーカルのホリーはソロ活動で2026年にイギリスでのライブが予定されているので、日本公演の可能性もゼロではないかもしれません。
また、この再結成ライブが行われた後、フランキーの伝記映画「リラックス」が製作されるという話もあり、監督はリラックスのミュージックビデオを手掛けたバーナード・ローズ、カラム・スコット・ハウエルズ(80年代を舞台にしたエイズ危機を描いて高く評価されたドラマ「It’s A Sin」でブレイクした俳優)がホリー役で出演することだけが決まっています。
画像出典:(Callum Scott Howells)Xより
Welcome To The Pleasuredomeからシングルカットされた曲
リラックス
フランキーのデビューシングルでもあり、最大のヒット曲となったこの曲は1983年10月24日にリリースされました。
1984年1月28日付のチャートで1位を獲得し、イギリスで最も売れたシングルの10位にランクインしています。
しかし、この曲は歌詞の内容が露骨な性的表現のため(子供には絶対に聴かせたくない内容でございます)、BBC(英国放送協会)により放送禁止の処分を受けたものの、イギリスのチャートに70週間ランクインし、デビューシングルとしては史上最も売れたシングルとなりました。
その後2枚目のシングル「トゥ・トライブス」が1位になったのをきっかけに再びチャートの2位に返り咲いて、当時ビートルズとジョン・レノン以外でチャートのトップ2を独占したのはフランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドだけでした。
ミュージックビデオは4種類あり、最初に作られたものはSMがテーマのゲイ・ナイトクラブを舞台にしたビデオで、 MTVとBBCで放送禁止にされたために、メンバーがレーザービームを使って演奏するという健全な?内容のビデオが制作され、ゴドリー・アンド・クレームが監督を務めています。
それと1984年に公開されたアメリカのエロティック・スリラー映画「ボディダブル」に、フランキーもナイトクラブバンドとして出演していることから「ボディダブル・バージョン」というのもあります。
それから今回ご紹介するライブバージョンですが、ロンドンのブリクストン・アカデミーで撮影されたもので、実際のコンサートではなくライブビデオ撮影として企画され、観客の女の子たちにステージに駆け上がってバンドのメンバーにキスをするようにあらかじめ指示をしていたそうです。
まあ、ようするにヤラセというわけですが、このハチャメチャ大騒動のライブは何度見ても面白いです。

日本では「ココリコミラクルタイプ(フジテレビ)」のオープニング曲や、ヤクルト「レモリア」のCMソングに使用されていたよ!
しかしこの曲をCMで使用するなんて、ヤクルトさんも思い切ったことするよね!
↓それでは、その懐かしいCMもご覧ください!

トゥ・トライブス~フランキーの地球最後の日
フランキーの2枚目のシングル「トゥ・トライブス」は、1984年6月4日にリリースされました。
1984年6月10日にイギリスのシングルチャートでトップとなり、9週間連続でチャートの1位を維持し、1980年代のイギリスで最も長く1位を獲得したシングルとなりました。
この曲がリリースされた時期に冷戦が激化し、核戦争への懸念が高まっていたことへの反戦ソングです。
ミュージックビデオは、当時のアメリカ大統領ロナルド・レーガンとソ連(現ロシア)共産党書記コンスタンチン・チェルネンコのそっくりさんが相撲の土俵のような場所で激しく戦い(現代だったらトランプVS習近平?)、それを見ている世界中の人たちがどちらが勝つか賭けをし、最後は地球が木っ端微塵となる恐ろしいエンディングとなっています。
超大国同士の核戦争を揶揄するような内容のこのビデオを見て、当時のイギリス政府の方々は眉をひそめていたとか…。

ロシアのウクライナ侵攻が始まってから、なぜかレノックスはこのミュージックビデオのことを思い出していたんだよね…。
核戦争が勃発して、このビデオのラストのようにならないことを切に願っているよ。

パワー・オブ・ラヴ(愛の救世主)
3枚目のシングル「パワー・オブ・ラヴ」は、1984年11月19日にリリースされました。
ホリーの美しくて優しい歌声が心に沁みるこの曲は、歌詞にクリスマスに関する言及がないのに、イエスの降誕を描いた神々しいミュージックビデオのせいかクリスマスソングとみなされており、イギリスのシングルチャートで1週間1位を獲得し、バンド・エイドの「Do They Know It’s Christmas?」に次ぐ売り上げを記録しました。
こうしてフランキーは最初のシングル3枚でチャートのトップを獲得し、これは1963年のジェリー・アンド・ザ・ペースメーカーズ以来となる快挙で、あのビートルズでさえ成しえなかった記録を打ち出したのです。
このイエスの降誕を描いたミュージックビデオには、フランキーのメンバーは登場していないように見えますが、よく見るとビデオの周りをフランキーが額縁のように囲んでいるので(見逃し厳禁!)注意して観てください。

このミュージックビデオはエルサレム郊外の砂漠で撮影したそうなんだけど、撮影途中に不発弾のようなものを見つけてその時は本物だと思わなかったそうだけど、次の日「地雷原につき危険」と書かれた看板を見つけたらしいよ!だけどみんな無事で本当に良かった!!

ウェルカム・トゥ・ザ・プレジャードーム
アルバムのタイトルにもなっている4枚目のシングル「ウェルカム・トゥ・ザ・プレジャードーム」は、1985年3月18日にリリースされました。
ZTTレコーズは発売前から「4枚目のナンバーワン・シングル」と強気の宣伝文句で売り出したものの、結果は全英シングルチャートの2位(2位でもすごいけど)にとどまりました。
もしこの曲も1位になっていたら、デビュー・アーティストによる連続ナンバーワン・シングルの英国新記録となっていたので、非常に残念です。

この曲は1985年に「アサヒ缶ビール」のCMに使用されているよ!

↓それでは、その懐かしいCMもご覧ください!
Welcome To The Pleasuredome収録曲一覧
DISC1
| 楽曲 | 原題 | |
| 1 | Well(ようこそフランキーの楽園へ…) | well… |
| 2 | ザ・ワールド・イズ・マイ・オイスター (世界を思いのままに) | The World Is My Oyster |
| 3 | スナッチ・オブ・フューリー | Snatch Of Fury (Stay) |
| 4 | プレジャードーム | Welcome To The Pleasuredome |
| 5 | リラックス | Relax (Come Fighting) |
| 6 | War(黒い戦争) | War (…And Hide) |
| 7 | トゥ・トライブス~フランキーの地球最後の日 | Two Tribes (For The Victims Of Ravishment) |
| 8 | (タグ) | (Tag) |
| 9 | マージー河のフェリーボート | Ferry (Go) |
| 10 | 明日なき暴走 | Born To Run |
| 11 | サンホセへの道 | San Jose (The Way) |
| 12 | ウィッシュ(フランキーがここにいてほしい) | Wish (The Lads Were Here) |
| 13 | バラード・オブ・32 | Including The Ballad Of 32 |
| 14 | クリスコ・キッス | Krisco Kisses |
| 15 | ブラック・ナイト・ホワイト・ライト | Black Night White Light |
| 16 | オンリー・スター・イン・ヘヴン | The Only Star In Heaven |
| 17 | パワー・オブ・ラヴ(愛の救世主) | The Power Of Love |
| 18 | BANG… | bang… |
DISC2
| 楽曲 | 原題 | |
| 1 | リラックス (アリスタ・デモ) | Relax (In Heaven) (Arista Demo) 11-13 September 1982 |
| 2 | ラヴ・ハズ・ガット・ア・ガン (フォノグラム・デモ) | Love Has Got A Gun 2 (Phonogram Demo) 15 October 1982 |
| 3 | クリスコ・キッス (BBCラジオ1 ジョン・ピール・セッション) | Krisco Kisses BBC Radio 1 John Peel Session, 24 November 1982 |
| 4 | プレジャードーム (BBCラジオ1 キッド・ジェンセン・セッション) | Welcome To The Pleasuredome |
| 5 | トゥ・トライブス~フランキーの地球最後の日 (ニュースナイト・ヴァージョン) | Two Tribes Newsnight Version |
| 6 | パワー・オブ・ラヴ(愛の救世主) (ストリングス・オンリー) | The Power Of Love – Strings Only |
| 7 | ザ・ワールド・イズ・マイ・オイスター (世界を思いのままに) (12インチ・ヴァージョン) | The World Is My Oyster 12 Version |
| 8 | ブラック・ナイト・ホワイト・ライト (リミックス・エディット・ヴァージョン・ウィズ・エクステンデッド・ミッド・セクション) | Black Night White Light Remix Edited Version With Extended Mid-Section |
| 9 | War(黒い戦争) (ヨーロッパ・ア・ゴー・ゴー・サウンドチェック) | War – Europe A Go Go Rehearsal |
| 10 | 明日なき暴走 (ヨーロッパ・ア・ゴー・ゴー・サウンドチェック) | Born To Run – Europe A Go Go Rehearsal |
| 11 | プレジャードーム (ザ・ワールド・イズ・マイ・オイスター) (アーリー・12インチ・ヴァージョン) | Welcome To The Pleasuredome (The World Is My Oyster) – Early 12 Version |
| 12 | プレジャードーム (アドリブ・アット・エンド) | Welcome To The Pleasuredome |
| 13 | オンリー・スター・イン・ヘヴン (スターフィックス) | The Only Star In Heaven – Starfix |
| 14 | ディズニーランド | Disneyland |
| 15 | リラックス (ラフ・ミックス) | Relax – Arrival (Early Version) |
| 16 | トゥ・トライブス~フランキーの地球最後の日 (ヴィデオ・デストラクト) | Two Tribes – Video Destructo |
画像出典:(mrhollyjohnson)インスタグラムより

